残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

履正社が見事な優勝! 

地元の履正社が見事な優勝!強力打線と二枚看板の投手力ががっちりかみ合って文句なしでした。大阪桐蔭と星稜の二つの壁を乗り越えての栄冠。素晴らしいです!激戦の大阪で長く苦労し鍛えられた実力が開花しました。昭和のPL、平成の大阪桐蔭に続いて、令和…

履正社が甲子園を勝ち進んだ 

Walkingコースに履正社の北大阪キャンパスがある。大阪予選を勝ち抜いて代表になった日から応援幕が掲げられている。それが今日まで甲子園を勝ち進んだ。いよいよ次は星稜相手の決勝戦。選抜のリベンジなるか!明日には結果が出る。実力伯仲の優勝候補同士の…

8月15日"天佑神助"が潰えた日  

湘南の暇人さんのブログ「無明庵」を読んだ。太平洋戦争中に頻出する四文字熟語"天佑神助”を論じて、無謀かつ悲劇的なこの戦争を戦った日本とその指導層の非科学性と無責任さがこの四文字に凝縮されているとある。あるものは"天佑神助"を恃んで命を捧げ、…

8月のポトス  部屋の観葉植物が”シュガーバイン”になった

ポトスの元気が回復しない。切り込んで様子を見たりしていたが、復調の兆しがないので新しい株にすることにした。2年も育ててきたが仕方がない。 ポトスとは違うものにしようと、いくつかメモをして、園芸店に出かけた。その中で唯一売られていたのが"シュ…

真夏のキス釣り 美しい浜辺は爽快

5月に大きなキスが釣れた時の潮回りと好天が重なったので、久しぶりに出かけることにした。釣り場は北近畿栗田湾の栗田浜。二匹目のドジョウ?狙いだが「柳の下にいつもドジョウはいない」らしい。さて、狙いは的中か、はたまた返り撃ちか? 梅雨明けの晴天…

梅雨明け10日 夏の半夏生

梅雨明けを待っていたかのように猛暑日がやってきた。梅雨明け10日は今年も健在。暑さはしばらく続くという。 ウオーキングも今日からは夏支度。つばの広い日よけ帽。半ズボン。ポケットに300ccのペットボトル。濡れタオルを首に巻けば万全。暑さ知らずで快…

深山 791m レーダー雨量観測所 山歩き記録(7)

天台山の電波反射板の記事について「天台山の電波反射板は,水資源機構の一庫ダム管理所〜深山無線中継所間の設備です」とのコメントを頂いた。 おかげで色んなことが分かりました。深山の山頂には「深山レーダー雨量観測所」があること。深山~天台山~一庫…

今年の梅雨明けは? 半夏生は半分白く化粧している

今年の大阪の梅雨入りは6月26日で平年に比べると19日も遅かったとのこと。梅雨入り梅雨明けは、平年値に比べて10日以上も前後することもあるとあって、予想は難しいらしい。今年の梅雨明けはどうなのだろう。近畿地方の例年の梅雨明けは7月21日頃。そろそろ…

「夏越の祓い」大神神社の三連茅の輪くぐり

6月晦日で1年の半分。この日は12月の大晦日と同じ「大祓」の日で、各地の神社では「夏越の祓い」の行事「茅の輪くぐり」が行われるとTVが伝えている。茅で作られた大きな輪を八の字を描くようにくぐると、半年のつもった災いが祓われるのだという。中々…

Blog記事の更新が滞るとアクセス数に影響する? 昔の話しをすることになった(完)

46年も前の昔に関わった仕事が、ここ10年で急成長、高収益の大型ビジネスに育ったという。そんなことで、昔の研究開発のことや事業化のいきさつ、開発ネタや苦労話などを聞かせてほしいという。後輩からの依頼である。その間dramaticなできごとには事欠かな…

暑さが和らいで初夏の清々しさが戻ってきた  八十歳は傘の字に似ているので傘寿

還暦、古希、喜寿は、意識することなく通り過ぎた。80歳の傘寿はこれまでの区切りとは、少し、違うものがある。体力と意識が、急に年相応になってきたように思う。そんなことで、誕生日を越えるときも、何か意識するものがあった。 字が似ているからと、77歳…

5月のポトス ポトスを短く切り戻した

気温が上がるにつれて水植えのポトスに黒斑がでるようになった。傷んだ葉を取り除くが、次々と発生する。症状から見て黒斑病と思われる。とすれば重症だ。 小さな苗を水植えにしてから1年9か月になる。 元気に育って楽しませてくれていたが、とうとう病気…

人の元気さ具合は歩く速さで判るという  ~「歩行速度」と「平均余命」の関係~ 

起床するなり、気になるサクランボの木を見ると、防鳥ネットが外されている。聞けばヒヨドリたちがネットの隙間から出入りして、実はすっかり食べてしまったとのこと。危険がないと見破られてしまったのだ。収穫はほとんどなくなった。 二人がかりでも仕掛け…

立夏に入って季節はすっかり夏モード サクランボの実が微かに色づきました

立夏に入って夏日が続いている。季節はすっかり夏モードだ。 朝から鳥のさえずりが騒がしい。窓を開けるとサクランボの枝から灰色でくちばしが尖った鳥が飛び立った。検索すると色も形もヒヨドリに間違いない。検索ページには鳴き声ボタンまで付いている。再…

10連休日記 後半編(2)長い休みが"風と共に去って"日常が帰ってきた

定年退職から16年になるが、仕事はやっているので”定年後”を知らない。10連休は”退活”?の機会かもしれないと普段とはギアを上げて過ごしてみたが退活?にはなりそうにない。”定年後”はやはりスローライフということか。 連休最終日の午後、NHKBSで"風と共…

10連休日記 後半編 (1)釣り日和の栗田浜でキスの大物が釣れました!

10連休も5日が過ぎて後半入りです。前半は、わらび採り、「野間の大ケヤキ」、三草山登山、それに息子家族の来訪もあって、盛りだくさんで過ぎました。 今日は、大潮と好天が重なって、絶好の釣り日和になりました。キス釣りのシーズンには少し早いですが、…

10連休日記 前半編 (2)三草山(北摂 564m)へ登った 山歩きの記録(6)

連休前半で安定した天気は今日だけとのことで、急に思い立って山登りに出かけることにした。公園の高台から見える大船山(653m)、大野山(753m)、三草山(564m)、高岳(721m)、奥山(791m)、剣尾山(784m)には登りたいと思っている。大船山は登頂済みで、今回は一…

10連休日記 前半編(1)わらび採りと野間の大ケヤキ

10連休が始まった。フルタイムの勤務ではないので、有難味は薄れるが、それでも長い連続の休みはお盆と正月だけなので特別だ。特に計画はない。連休中の天候は不安定とのこと、空模様と相談しながら、気の向くままとなる。 早速、わらび採りに出かけること…

節気は清明から穀雨へ  昔の話しをすることになった(3)

「桜だより」は本日で終了しますと朝刊が知らせている。春の盛りを教えてきた桜色の見出しの小さい記事が、今日は春の終わりを告げている。節気は清明から穀雨へ。初夏の入り口を迎えている。 窓を開け放したままでも大丈夫な気持ちの良い朝だ。入れ替わって…

慌ただしく桜の季節が過ぎていく  昔の話しをすることになった(2)

昔の話の準備を始めたが忘れていることが多い。色んなことは思い出すが、いつのことか、前後の関係はどうだったのか。時系列が怪しい。それで記憶をなんとか辿りながら、経過を図表にしてみた。 始まりの頃のこと、途中経過、そして現在に繋がること。その時…

昔の話をすることになった (1)発端 

会社の後輩から突然Mailがあった。昔の仕事の話をして欲しいという。45年も前のことである。話をするのは大の苦手である。今更無理と断りたいが、断れない訳もある。仕方がないので、"喜んでOK"と返事した。 散々失敗もしたが、教訓も得た。教訓は「準備…

京料理と枝垂れ桜の午後

京料理の昼食招待のプレゼントに当選したという。妻は何故かよく当たる。温泉、観劇、食事などさまざまだ。懸賞の応募に要領があるそうだ。友人を誘ったり私が付き合うことになったりする。今回は一緒に出掛けることになった。 京料理は有名店の坪庭付きの和…

カニと温泉と元伊勢の旅  古代丹後王国のヒロイン"日葉酢媛(ひばすひめ)"の故郷を訪ねる

カニと温泉と元伊勢を訪ねる旅行に出かけた。今年も丹後半島浅茂川温泉のいつもの宿になった。気になる雪は、暖冬の今年は大丈夫と出発したが、路肩に雪が残っている。前日の急な寒さに降雪があったと見える。宿の温泉場で一緒になった方の話しでは、舞鶴若…

啓蟄の天気は不安定  樹木ウオッチ(7)シラカシ

きょう3/18は72候の啓蟄末候の最終日。啓蟄の末候は「菜虫化蝶」と表される。その心は"菜の花が咲いて春本番を迎え、青虫が紋白蝶になる頃"というが、このところ不安定な天気が続いている。暖冬傾向のまま春が来るかと思ったが、次々に低気圧がやってきて…

ミツマタが満開です。青貝山の谷あいを埋める見事な群生です。山歩きの記録(6)

青貝山のミツマタが満開になりました。先々週に一度出かけたが早すぎだった。今日あたりは見頃だろうと再度挑戦。黄色い花が小さい谷筋をいっぱいに埋めて咲いています。朝方に降った雪が白く残っている。寒の戻りの気になる天気だったが、回復傾向で大丈夫…

スダジイを知っていますか?   樹木ウオッチング(6)スダジイ

スダジイはシイ(椎)の正式和名です。身近な樹木ですが「スダジイ」という奇妙な名前です。その由来について諸説はあるものの定説とするものはないそうです。 そこで解明に挑戦;先ず「スダ」の意味を調査。小学館日本国語大辞典に"「スダ」は植物「ウラジ…

3月のポトス 水植えのポトスが元気に冬を越えた

3月のポトスの様子です。小さい苗を水植えにしたのが2017年の9月。1年6か月になる。部屋に射し込む夕日が当たって光っています。大きく育ってからは初めての冬越えだったが元気な様子です。 熱帯原産のポトスですが、屋内であれば大丈夫そうです。 冬の落…

雨水の末候 2月最後のWalking  樹木ウオッチング(5)「ケヤキ」と「エノキ」を見分ける

2019.2.28. 2月最後の日。終日の雨です。 2月の終わりの日は、雨の中のWalkingになった。朝刊が気になるニュースを大きく報じている。スッキリしない気持ちの中で出発。雨は本降りになって、折り畳みの小さい傘 では、ウインドブレーカーも長ズボンもすっか…

みうらじゅん著「マイ仏教」感想 「じぶん念仏」と「幸せな走馬燈」作りは如何ですか?

先日、"みうらじゅん最後の講義"というNHK BSのドキュメンタリー番組を見ました。たまたまの視聴だったのですが、思いがけず素晴らしい内容で、ラッキー‼でした。それで氏の著書「マイ仏教」を読むことにした。 番組"最後の講義"は、各界の著名人が"最…

今度はひばりの初鳴きです  こちらは例年よりも26日も早い初鳴きです

今日の朝方は曇り空に冷え込みです。先日初鳴きを聞かせてくれたウグイスたちも鳴りを潜めています。その中をWalkingにでかけた。 いつもの公園にさしかかると、急に晴れ上がって、穏やかな青空が広がった。途端に、ひばり達が舞い上がって、広場の上空のあ…