残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

読書雑記帳 (9)夜明け前(第一部・第二部)/島崎藤村

「木曽路はすべて山の中である。」の書き出しが余りにも有名な島崎藤村の"夜明け前"。一部・二部各上下合わせて文庫本4冊の長編であるが、-息を継ぐ間もなく、頁をめくるのがもどかしい-の形容が大げさでない夢心地のままに読了した。とても素晴らしか…

一回目のワクチン接種を受けた 立夏末候「竹笋生(たけのこ生える)」(5/15~5/20頃)

立夏末候「竹笋生(竹の子生える)」。"たけのこ"は夏の季語だそうです。季語は季節を先取りするイメージ。なのに3~4月が旬の竹の子が夏の季語とは意外でした。 昨日は一回目のワクチン接種の日。曇り空の中を接種会場へ出かけた。保健センターの入り口…

サクランボが色づいた 立夏初候「蛙始鳴」(5/5~5/9頃)夏の始まりです

立夏を迎えて夏がスタートです。しかし二年続けての自粛連休。五月晴れの気分とはいかない。おまけに、連休前に図書館に行くのを忘れてしまった。 キス釣りはシーズン入り。しかし、釣り場は県境超えになるのでお預け。ワクチン接種の予約の受付が始まった。…