残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

年の瀬(3) 大晦日の記事

今年も残りはあと一日になった。年の終わりの記事なのだが、特段、これといったネタは思い浮かばない。近頃は記事のネタに苦労することが多い。

心身の衰え?そうでもなさそうである。記事のぶり返しはしたくないのに、思い浮かぶことは以前に記事にしていることが多いのだ。要は新しいネタがなくなったということなのだろう。

昨年末の記事をみると、大晦日のミニ断捨離・PC Clean-Up ・一年の締めくくりといったことを書いている。今日の自分と変わるところがない。afterglow0315.hatenadiary.jp

記事は蓄積されたものの中から現れる。考えや行動に新しいものが加わらないと陳腐化してしまう。何かを加える行動力や感受性が必要なのだ。それらの衰えもやはり老化だろうか?気持ちの持ち方で克服できるような気もする。

机の引き出しが一杯になっている。不要なものを整理してミニ断捨離。それからPCの Clean-Upをして今年の締めくくりとしよう。来年の心構えは考えや行動に新しいものを加えること。それでは皆さん良いお年を!

年の瀬(2) 冬至あれこれ

公園の木々はすっかり落葉して冬模様。曇り空に人影もまばら。空気には冷たさが感じられない。穏やかな暖冬の日曜日だ。

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公園の高台からは遠くに北摂の山並みが見えている。ひときわ高く目立っているのが高岳と剣尾山。今年は、この二つの山には、途中下山の悔しい思いをさせられた。来年にはリベンジが叶うだろうか。なかなか手ごわい。日ごろの体力つくりに努めよう。

 

今日は冬至。節気の折り返し点である。日照時間は反転して、これからは春に向けて

f:id:afterglow0315:20191224153304p:plain長くなる。

寒さのほうは一足遅れて、大寒に向けて、これからが本番だ。

風邪をひくことがなかった。 無病息災の一年だった。

柚子湯に感謝!

 

 

 

来年は十二支の子年。我が家の玄関の置物も今年のイノシシからネズミへ交代です。

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子年は十二支の新たなサイクルの始まりの年。

新たな運気と可能性の年・・。

ねずみは「ねずみ算」。繁栄の年であるとか・・

果たしてどんな年になるのでしょう。

 

 

年の瀬(1) 年賀状

年の瀬の瀬とは川の瀬のことで、流れの激しいところの意。ツケ払いが習慣だった江戸の庶民には、年末の借金返済は一大イベントで、人々は命がけ?で「ツケの支払い」に奔走したという。その様を川の早瀬を渡る難儀になぞらえたことに由来するという。おおむね12月の半ば頃から31日までが年の瀬ということになる。

年賀状の受付が今日から始まるとテレビが言っている。年の瀬の難儀と言えば、年賀状の準備。小生には年の瀬一番のイベントである。元旦配達には25日という投函期限もある。年賀状の受付開始は年の瀬のスタートの号砲なのだ。

文面デザインに一苦労。はがきソフトを使ったこともあるが、今はWord(Microsoft)の “差し込み文書”を使っている。標準のアプリだが、便利で簡単!文面も宛名もこれで十分です。文面作成時に戸惑ったのは、上書きモードと挿入モードの使い分け、これに注意すれば大丈夫でしょう。

一度文面を作れば、年号や干支がらみのイラストなどを修正するだけで、毎年に使い回しができる。手抜きで申し訳ないが、その分、かえって、書き添える一筆に時間をかけるようになった。気持ちのこもった一筆にしたいものだ・・。

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因みに我が家の年賀状は;

レイアウトは横書きで中央部に一番大事な手書きのための空白スペース。

その空白スペースを囲んで;

上部に年始の挨拶。

下部に住所欄。

左側に干支がらみのイラスト。そして、右側にブログの案内。今のところこんなスタイルに落ち着いている。

年賀状じまいが話題になっている。終活であるという。時折その旨の挨拶状を受け取るようにもなった。世の中や人との繋がりは、否応なしに薄れていくし、如何に抵抗しようとも何時かは消え去る。自ら区切りをつけることもなかろうと今は思う。人それぞれに自然の摂理を受け入れることになる。

元旦配達には25日投函が締め切りという。一筆入魂!の生存証明が元旦に間に合って届くように準備を進めよう。

12月のアイビー 水植えして1か月目です

アイビーを水植えしてから1か月になった。季節はすっかり秋から冬へ。今年の季節の進行は何か不安定だ。暖かい日が続いたと思うと急に寒くなったりする。アイビーはしっかり根付いてくれるだろうか心配になる。

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2本の枝のうちの1本には元気そうな白い根が伸びている。

もう一本のほうはその様子がない。

それぞれに個性があるのだろうか。

揃って上手に育ってほしいものだが・・。