残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

車のODOmeterが20万㎞を越えた ついでにODOの意味を調べた

愛車のODOmeterが20万kmを記録した。7年間で地球を5周したことになる。年間にすると3万km近くになる。

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距離を乗ることは分かっていたのでハイブリッド車にした。

価格アップ分が燃費で回収できるだろうかという話になって、結局、頑張って30万kmは乗りましょう、そのつもりでしっかり整備をおねがいします、ということでこの車になった。

居眠り運転の車が横腹にぶつかるということもあったが、今のところ車に問題はない。車の老化よりも自分のことの方が問題だ。安全に注意して30万kmを達成しよう。スバル360から始まってバイオレット、ブルーバード、アコード、スカイラインセフィーロアベンシス、SAIと乗り継いだ。最後はどんな車になるか楽しみだ。

ODOの意味を検索してみた。どれもが”ODO=ODOmeter=積算距離計のこと”までで、肝心のODOが説明がない。色々当たった結果以下が判明した。

もともとはギリシャアルキメデスが発明したとされる機械のこと。手押しの車輪にウオームギアを組み合わせて、車輪の回転数をカウントし記録できるようにしたもので、道路の距離を測るのに使われ、Hodometerと呼ばれたとのこと。Hodoはギリシャ語で道という意味。HodometerがOdometerに転じた。即ちODO=道。

今も道路などで手押しの機械で距離を測る様子を見かけるが、あれはウオーキングカウンターやローラー距離計というらしく、ODOmeterの名称は、専ら、自動車や鉄道車両の計器の名前に使われるとのこと。