残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

成人の日 裏六甲山遠望

公園の高台からの眺めです。正月気分もやっと抜けて、ウオーキングもコース本来のゴール地点に到達です。最後の石段173段を完登。サボり癖になりそうなところを克服!気持ちのいい快晴だが眺めはスッキリしていません。冬にみられる薄い霧を「冬霞」というという。遠くの裏六甲も霞んで見えている。これが「冬霞」なのでしょう。

季節は「寒中」。一年で一番寒い時期に入っている。ここのところ鳥たちの鳴き声を聞かなくなった。この時期は鳥たちも冬籠りなのかな。

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雪の元日

今年はWhite New Yearになった。目を覚ますとうっすらと雪化粧。雪の新年である。

元日の朝は何かとあわただしい。お雑煮。分厚い朝刊。年賀状。ニューイヤー駅伝。いつもの朝とは少し違う。

お雑煮を済ませて、先ずは雪景色を撮りにwalkingに出かけた。薄曇りに小雪がちらついて風が冷たい。それでも雪化粧の町の様子は美しい。公園ではお父さんと元気に凧あげです。

帰ってみると駅伝は後半戦に入っていた。最後はアンカー勝負でHondaの初優勝。旭化成区間賞が2個なのに3位に終わった。残念な結果であった。

年賀状が届いている。ミスマッチが増えた。送った先と受け取る先が一致しない。長年の間にお互いの思いがずれてくる。

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冬至の柚子湯

今日は冬至。またの名は一陽来復の日。短日に向かっていた太陽の運行が、この日、陰の極に達し反転、陽気に向かいます。即ち「陰の気が極まって陽の気にかえる」の意。

ここから日が長くなり始めて、暦の上では、冬至は「冬が終わり春が始まる日」「干支が替わって新年になる日」であり、転じて「悪いことが続いた後で幸運に向かう」転機の日であるという。すべてにおいて前向きで縁起のいい日ということになる。

ところが、私の「冬至」に対するイメージは「暗くて陰鬱な冬がまだまだこれから長く続く」というもので、本来の意味合いとは真逆である。雪国育ちのせいだろうか?太平洋側の地に暮らすようになって、この時期の快晴続きに驚愕したことを覚えている。こちら育ちの人にとっての「冬至」のイメージはどんなものなのだろう?そういえば、裏日本という言い方もあった。子供ながらに悔しい思いがあったものだが、いつのまにか使われなくなってしまって久しい。

冬至にはユズ湯だ。爽やかなユズの香にゆっくり浸かりました。江戸時代に、銭湯で客寄せのため、冬至の日に柚子を入れたのが始まりとのこと。邪気を払い、健康を授けるという柚子の実が、湯船にぷかぷかぷかぷか浮いている。明るいうちの長閑な早風呂である。

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初雪の朝

寒波来襲です。今シーズンの初雪になった。朝は辺り一面がうっすらと白くなっていたが午前のうちに消えてしまった。庭の隅の残雪と近くの山々の雪化粧です。

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今日は年賀状つくり。昨夜から始めて文面と宛名の印刷が昼までに終わった。Word に標準装備されているハガキ印刷wizardを使っている。簡単手軽で問題ない。年に一回のことなのでその都度戸惑っていたが、最近ではすっかり慣れてしまった。あとは挨拶を一言ずつ書き添える。受付期限までには投函できるだろう。