残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

ライムポトス  水植えしてから4か月がたった

水植えのポトスが黄色っぽくなって1枚ずつ葉が落ちた。年末年始に寒い日が続いたせいかと慌てて窓際から離した。そして何も知らずにいることに気が付いた;

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品種は「ライムポトス」。ライム色の鮮やかな葉が特徴の品種。熱帯のジャングルが原産地なので、暑さに強いが、寒さには弱い。そして日陰を好むとのこと。そのため、元気に育つには15℃以上が必要で、直射日光は避けてカーテン越しの光が最適。8℃以下の気温になると元気が無くなる等々・・・。丈夫で手入れも簡単と勝手に思っていたが大切にしてやらないといけない。写真で見比べると昨年9月に水植えした時からほとんど成長していない。大きく育って茎を垂らす姿を見たいものだ。

年の瀬 干支の引き継ぎ


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すっかり年の暮れになった。玄関の干支の置物も交代の準備ができている。ここ10年は同じシリーズのもので中々渋い感じの鋳物だ。妻が気に入っていて毎年買い求めている。もうすぐ十二支一巡になる。

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丁酉(ひのととり)から戊戌(つちのえいぬ)へのバトンタッチになる。どんな年がやってくるのだろう?

干支によれば「戊戌」 は;

「戊」は十干の5番目で"大いなる繁栄"、「戌」は十二支の11番目で"滅亡"を意味し、両者は「比和」の関係にあって、その威力を最大限に強めるが、繁栄/滅亡どちらに転ぶかは不安定な境界線上にある年という。大いなる繁栄の年であって欲しいものだ。

妙見山 660.1m 周辺4山登頂完成 山歩きの記録(4)

先日最後に残っていた妙見山に登った。これで青貝山、高代寺山、天台山と合わせて周辺4山の登頂達成となった。頂上の妙見宮へは初詣で毎年登っているがいつも車なので自分の足で登ったのは初めてだ。ところが大失敗。麓近くまで降りたところで頂上の三角点を見届けるのを忘れていたことに気が付いた。そんなこともあるまた登ればいいと情けない気持ちをなだめながら下山した。

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街から仰ぐ妙見山。山頂の星嶺会館が見えている。

ということで再度妙見山を目指した。妙見山には大堂越・上杉尾根・初谷川・天台山コースの4つの登山ルートがあり、どれも能勢電鉄終点の妙見口駅近くの国道477号が登山口になっている。1回目の時は大堂越えコースを登って上杉尾根コースを下山。今回は初谷川コースを登って同じく上杉尾根を降りた。天台山コースは天台山までは2回も登っているので今回はパスにする。

行程図(国土地理院の電子地形図に行程とコメントを追記して掲載)

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行程概要と所要時間;

大堂越えコース(登り) 妙見口駅ー(20分)ー黒川駅ー(50分)-大堂越ー(50分)-頂上

上杉尾根コース(下り) 頂上ー(40分)-展望所ー(45分)-国道-(15分)-妙見口駅

初谷川コース(登り)  妙見口駅ー(15分)-奥橋ー(100分)-出合ー(40分)-頂上

どのコースも登山道や標識はよく整備されており、大堂越えの炭焼き跡と台場クヌギや上杉尾根からの眺望、初谷川の渡渉など特徴あるコースが選べます。特に初谷川の美しい渓谷は素晴らしく”大阪みどりの百選”にも指定されています。

山頂は妙見宮の境内になっていて、お堂や山門、鐘楼、社務所、鳥居などが立ち並び、茶店や休憩所、郵便局も軒を連ねてかつての賑わいを感じさせます。現在は日蓮宗の寺院ですが、奈良時代行基の開闢とされ、また古代から信仰の対象の山であったと考えられています。三角点は境内の奥まったところにある。

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大堂越え:黒川ケーブル駅・けやき台木・大堂越え峠
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上杉尾根:大阪湾遠望・妙見山頂 星嶺会館・里山眺望 黒川集落
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初谷川渓谷:せせらぎ・堰堤・渓谷渡渉
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妙見山頂:茶屋と山頂郵便局・妙見宮社務所・三角点

 

柚子が届いてジャムになった

目が覚めると階下からいい香りがしている。柚子のジャムがちょうど出来上がったところだった。この季節になると柚子が届く。妻はいつもそれを待ち構えていてジャムを作る。家人がいると仕事がはかどらないと言って寒い時期なのに早朝から起き出してごそごそやっている。タイミングよく朝のトーストに出来立てのあつあつのジャムをのせて頂だいした。美味しい!

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生家に育つこの柚子には妻の思い入れがある。いまは住む人がいない生家だが、季節になると弟に頼んで送ってもらっている。

田舎の自然の中で育ったものだからと、鍋に3杯も作って、友人に配っている。