残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

永田和宏著「あの胸が岬のように遠かった」のこと

ブログの更新が50日も滞っている。自分としてはこのままフェイドアウトにするつもりはない。理由は極度の繁忙のためで、なかなか記事を書く気分にはなれないでいる。この年にして”仕事上の繁忙”である。有難いというべきか?

今朝の新聞の書評欄に「あの胸が岬のように遠かった(永田和宏)」の紹介があった。NHKでドラマ化されたことや意味深な表題に、なんとなく、関心を持っ特に、表題については、自分も含め、誰しにも重なることかもと想像したりしていた。尤もドラマは見損なったが・・。

そんなことで、著者には「タンパク質の一生」や「近代秀歌」といった話題になった著作が多いことを知った。早速図書館へ出かけることにする。