残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

暖かい冬至。

穏やかな冬至の朝だ。曇り空でスッキリしないが気温が高くて寒さがない。そのせいか我が家の年末準備もはかどっている。年賀状の準備は文面・宛名の印刷が早々と完了。いつもは、さっさと書き添える一言だが、今年は少しはゆっくりできる。

玄関の干支の置物f:id:afterglow0315:20181222134948p:plain

の飾りも戊戌から己亥へと交代だ。

来年の干支は (音読:つちのとい 訓読:キガイ)。

そして5月には新元号が始まる。

どんな年になるのだろう。

来年の干支の 己亥 を調べてみると;序列を表す十干(=甲・乙・丙・丁・戊・・庚・辛・壬・癸=コウ・オツ・ヘイ・テイ・ボ・キ・コウ・シン・ジン・キ)の6番目。

十干は陰陽五行説によって、木(=甲・乙)・火(=丙・丁)・土(=戊・)・金(=庚・辛)・水(=壬・癸)に5分割され、更にそれぞれを、陽(兄=え)と陰(弟=と)に分けており、己は「土の弟=つちのと」ということになる。

順序を表す十二支(=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の12番目「い/ガイ」。

ということで、十干と十二支を組み合わせた干支(えと)によれば、2019年はこの「己亥」に当たるということです。

十干と十二支は、元々は、序列や順番を表す単なる記号だったのが、後世になって、占いや縁起担ぎに結び付けられるようになったとのこと。なので占いや縁起担ぎは都合のいいように取れば良いでしょう。いずれにしても平穏な時代を願いたいものです。