ヒガンバナが例年より6日も遅れて開花した
いつも9月20日頃には開花するヒガンバナが今年は随分遅れて開花した。猛暑の残暑のあとに急な寒気があったりと天候の不順が続いたせいだろうか。畑の土手に元気に花柄を伸ばしている。開花したばかりなのだろうツボミも沢山混じっている。
気象庁の生物季節観測データベースによると、記録のある神戸、和歌山、奈良の関西の3か所の、1975年から2018年の43年間のデータによると、ヒガンバナの平均開花日は9月20日、最早値は9月9日、最晩値は10月1日である。今年の開花は平年に比べて6日遅れということになる。
庭のシュウカイドウもシュウメイギクも今が盛り。美しく咲いている。こちらのほうの開花の時期がどうだったのかは定かでない。