柚子が届いてジャムになった
目が覚めると階下からいい香りがしている。柚子のジャムがちょうど出来上がったところだった。この季節になると柚子が届く。妻はいつもそれを待ち構えていてジャムを作る。家人がいると仕事がはかどらないと言って寒い時期なのに早朝から起き出してごそごそやっている。タイミングよく朝のトーストに出来立てのあつあつのジャムをのせて頂だいした。美味しい!
生家に育つこの柚子には妻の思い入れがある。いまは住む人がいない生家だが、季節になると弟に頼んで送ってもらっている。
田舎の自然の中で育ったものだからと、鍋に3杯も作って、友人に配っている。