残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

立夏に入って季節はすっかり夏モード サクランボの実が微かに色づきました

立夏に入って夏日が続いている。季節はすっかり夏モードだ。

朝から鳥のさえずりが騒がしい。窓を開けるとサクランボの枝から灰色でくちばしが尖った鳥が飛び立った。検索すると色も形もヒヨドリに間違いない。検索ページには鳴き声ボタンまで付いている。再生すると朝から外で聞こえていた鳴声とそっくりだ。

サクランボは少し色づいたばかりなのに、ヒヨドリはもう待ち構えている。昨年はほとんど全部食べられてしまったので、今年は防鳥ネットを架けようと準備していたのだが、危うく手遅れになるところだった。

慌ててネットを架けたが、上手にかけるのは難しくて、隙間だらけだ。それでも今日のところは鳥たちは寄り付かない。効き目が続くといいが・・。

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次の朝になっても外は静かで、聞こえてくるのはウグイスの鳴き声だけ。ヒヨドリは未だ警戒を解いてはいないのだろう。取りあえずは一安心する。

ところが夕方になって外を見ると、隣の軒先にヒヨドリのつがいが並んで止まって、こちらをのぞき込んでいる。さてこの攻防はどう決着することだろう。無事収穫できるといいのだが・・。赤く熟すには1週間ぐらいはかかりそうだ。