ミツマタが満開です。青貝山の谷あいを埋める見事な群生です。山歩きの記録(6)
青貝山のミツマタが満開になりました。先々週に一度出かけたが早すぎだった。今日あたりは見頃だろうと再度挑戦。黄色い花が小さい谷筋をいっぱいに埋めて咲いています。朝方に降った雪が白く残っている。寒の戻りの気になる天気だったが、回復傾向で大丈夫な日和になった。
1年ぶりに山歩きを再開。昨年の5月に足の裏をケガ。x線検査でも原因不明、結局、山歩きは4月の大船山だけで終わることになった。ということで、今年3年目の山歩きは、先ずは、近くの青貝山のミツマタ群落探訪で足慣らしというわけ。
場所は北摂妙見山地の青貝山山麓。自然の中の群生地です。大阪市内から電車で50分(妙見口駅)+Walkingが60分の手軽なハイキングスポットです。健脚派であれば、足を延ばして、青貝山(391m)や天台山(694m)の登山も計画できると思います。
群生地のことは地元の観光パンフレットで紹介されているが、山中を歩くことになるので、服装や履物、地図など、それなりの準備が必要です。迷いやすいです。
行程図(国土地理院地図を使用)
往路:
A吉川峠(妙見口駅から30分) 三叉路 中央の舗装林道を下るー(5分)ー
B天台山31の標識で左側の山道に入る。檜の植林を進むー(5分)ー
C天台山32の標識 右方向に直進ー(10分)ー
D天台山33・トンボの辻の標識 右方向に直進ー(10分)ー
Eトンボ池2・火の用心の標識 右方向に直進ー(10分)ー
☆ミツマタ群生地 目的地到着(吉川峠から40分)
復路:帰りは来た道を引き返す。
青貝山に登るときは;行程図の⇑F地点の青貝山1の標識から谷川方向へ降り、道標に従って山頂まで往復する。青貝山1の標識から山頂まで35分です。