残照身辺雑記

日々の出来ごとや感じたことなどのあれこれを記録します。

柚子が届いてジャムになった

目が覚めると階下からいい香りがしている。柚子のジャムがちょうど出来上がったところだった。この季節になると柚子が届く。妻はいつもそれを待ち構えていてジャムを作る。家人がいると仕事がはかどらないと言って寒い時期なのに早朝から起き出してごそごそやっている。タイミングよく朝のトーストに出来立てのあつあつのジャムをのせて頂だいした。美味しい!

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生家に育つこの柚子には妻の思い入れがある。いまは住む人がいない生家だが、季節になると弟に頼んで送ってもらっている。

田舎の自然の中で育ったものだからと、鍋に3杯も作って、友人に配っている。

「片足立ち屈伸」を筋トレ種目に追加した 

山歩きを始めて3か月になった。近くの山を歩く限りは体力・脚力に問題は感じない。柔軟体操・筋トレ・ウオーキングの効果か?山といっても今のところ最高標高は650mなので次のレベルになるとどうなるかは分からない。

山を歩いてみて片足にかかる負荷が大きいことを知った。登るにしろ降るにしろ一歩ごとに全体重を片方の足で支えることになる。足を踏み外したときなどは、とっさに支える俊敏さと力強さが絶対に必要だ。支えきれなければ事故・怪我になる。そこに自分の体力・脚力の限界と不安を感じる。低山歩きといえどもそのような場面はいつもある。一歩一歩に細心の注意を払って行動することを心掛ける。しかし最後のよりどころは身体能力になる。これを高めなければならない。

一番直接的であろうと、片足立ち屈伸を始めた。最初はバランスをとるのが難しかったがすぐに慣れた。片足20回づつ両足で40回を筋トレ種目に加えた。特に変わった感じはないが続ければ少しは効果はあるだろうし万が一の時には助けになってくれるだろう。

 

 

NHKクロ現+「中国“再エネ”が日本を飲み込む?」 

昨夜(2017年12月4日)放送のNHKクローズアップ現代プラス「中国“再エネ”が日本を飲み込む?」はとても興味深いものでした。

中国では技術の進展によって太陽光・風力発電のコストが急速に低下し、今や旧来の火力や原発を凌駕するに至り、同国の原発計画などのエネルギー政策を大きく転換させることになっている。一方日本では・・・。その間の事情が的確に伝わる内容でした。詳しくは次のURLで;(おすすめです!)

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4072/index.html

この放送を受けて、直後から多くの方々が色々と論じられています。蛇足まで私の思ったことは;日本のエネルギー論に再検討が必要。議論が原発の安全性と地球温暖化に終始していることを反省しないといけない。エネルギーの基本は経済性即ち技術にあることを認識しないといけない。曖昧な安全・環境の視点から厳格かつ客観性のある技術・コストの視点に論点を転換しないといけない。ということです。

政治や理論が世の中の本質を変えることはないでしょう。人間の欲求と好奇心が世の中を変えてきた。欲求と好奇心が科学・技術に変換され、具現化され、世に受け入れられ、定着して、世界を変えてきた。幾多の技術や製品が現れては消えていった。その繰り返しが今を作っている。厳しい評価に耐えたものだけが生き残り、そして次なるものがそれを越えていく。

エネルギーコストは国の基幹的な要素であることは自明です。それは競争力のあるものでなければならない。関りある人々の、刻苦精励と大いなる成果、そして誤りなきを願わずにはいられない。

天台山 639.7m 電波反射板を目指す 山歩きの記録(3)

天台山はどっしりと大きく構えて街を見下ろしている。頂上のすぐ下の右肩のあたりに白い電波反射板が小さく見えている。反射板は麓からはよく見かけるが実物はどんなものなのか興味深い。これまでの山とは違って高さも距離も高くて遠い。頂上の三角点と反射板を目指して気合を入れて出発。f:id:afterglow0315:20171118190035p:plain

行程概要と所要時間

吉川峠から頂上の三角点を往復。登り:2時間。下り:1時間30分。登山路には緊急通報の標識が吉川峠の1番から山頂下の16番まで立てられている。おおよその位置を地図に赤文字で記入しました。地図はクリックすれば拡大表示されます。途中大きな倒木や溝状に削れた場所などはあるが概ねしっかりした登山道が続いています。山頂付近は切り開かれた広場になっている。道から少し外れた奥の方に通信施設棟があり、その裏手を入ったところが頂上で三角点があります。電波反射板は頂上から帰りの登山道路を少し右に外れたところで発見。木立に隠れているのでその気になって探さないと見つかりません。全体に眺望はほとんど効かずひたすら歩くだけです。でも下山して町から振り返れば大きな山をあそこまで登ったという達成感が得られるでしょう。

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  いつもの出発点「吉川峠」標識1。三叉路   の一番左手の道に入る。

  吉川峠へは妙見口駅から35分です。 

 

 

   

f:id:afterglow0315:20171119144125p:plain 遭難救助のための緊急通報ポイント標識。登山道路沿いに吉川峠の1番から頂上付近の16番まで立てられている。

 

 

 

 

f:id:afterglow0315:20171119144215p:plain第9番標識。青貝山への分岐点。全行程のほぼ中間点に当たる。

 

 

 

 

 

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  通信施設棟。この建物の裏側が山頂。

  わかり難いので注意。

 

 

 

 

 

f:id:afterglow0315:20171119144542p:plain 天台山頂上の三角点。杉の植林に囲まれている。眺望なし。

 

 

 

 

 

 

f:id:afterglow0315:20171119144617p:plainマイクロ波の反射板。

 

セイタカアワダチソウの盛衰 資源を食い尽くすエイリアン?

道路の斜面全体がススキの銀色の穂に覆われ何処からかやってきて根付いたナンキンハゼの紅葉が始まっている。ニュータウン箕面森町に通じるこの道路は街開きと同時に開通した。もとは小高い丘が連なった市郡境界であったが、切り通しの道路が開削されて我が町と結ばれ、私のウオーキングコースになった。

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当初法面には保護のためと思われる植栽がされていたが、それが定着する間もなく斜面はセイタカアワダチソウが埋め尽くしてしまった。ところがその隆盛は長く続かず、数年もすると勢いは弱まって、今ではすっかりススキに入れ替わってしまった。こんなに早く植生が変わるものかと驚かされる。

愛犬のボーダーコリーのジョンがセイタカアワダチソウの若葉が大好物だったのと、一帯には鹿の家族⇩がよく見られることから連想して、シカが食べつくしたせいだと勝手に思っていた。事実僅かでも残っているのは鹿が入り込めない道路わきのフェンスとガードレールの隙間のような場所⇩に限られている。この仮説は当たっているかも!だけどちょっと待てよ?・・・。

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記事によれば、あれほど脅威と騒がれたセイタカアワダチソウの侵入であったが、最近は日本中ですっかり勢いが衰えて、収束に向かっているとのことらしい。そう言われれば派手な黄色い花の群生はあまり見なくなった気がする。

その退勢の理由とは、根を地中浮かく伸ばして、あるだけの栄養分を消費し尽くしてしまうのと、他の植物を排除するために分泌する物質が、ほかの植物がなくなってしまって、自己中毒作用を起こしているためらしい。外来植物であるが故に、日本の風土のなかでは再生のサイクルがうまく築けないのだろうか?資源を消費しつくしては星から星へと宇宙を旅するエイリアンのSFを思わせる。他方、北アメリカでは日本からやってきたススキが侵略外来種として脅威になっているらしい。覇権をめぐる攻防と盛衰はどのようになっていくのだろうか?

国道423号と国道477号に挟まれた奥まった丘陵地に建設されたニュータウンは二つの国道と結ばれ、箕面トンネルが大阪の中心部に向けて開通し、更に、新名神高速道路インターチェンジが間もなく供用になる。様変わりに便利になった。自然に恵まれた中に新しい町並みが生まれている。街の変化も植生のそれに劣らず目覚ましい。隣接する私の住む町もその恩恵を受けることになった。

寒蘭が開花した

今年も無事に開花した。白い花弁が真直ぐに大きく開いて美しい。赤花の花芽も伸びてきている。こちらの方の開花は年が明けてからになる。花は1か月以上も咲き続ける。

f:id:afterglow0315:20171111143440p:plain 7年前に10鉢余りの寒蘭を引き継いだ。それまでも立派な花がついた鉢を貰って帰ることがあったがそのたびに枯らしてしまっていた。妻は育てる人のいなくなった父の残した鉢を育てると云う。

南国の立派な蘭小屋から大阪の雨風を防ぐだけの粗末な棚に移って育つものだろうか?株はどれも未だ十分に大きくはない。果たして花を見ることはあるのだろうか?難しそうなことだけが分かっている。

それでも夏には日よけの寒冷紗、冬には寒風を防ぐビニールシート。施肥と水やりは見よう見まね。とにかく枯らさないようにと、出来るだけのことをしながら、大切にと2年が過ぎた。

ところが3年目の秋になって急に花芽が伸びだした。しかも2鉢が同時に!花芽は葉芽とは違ってふっくらしている。ゆっくりゆっくり成長して次の年の1月になって先ず1輪咲きの白花が開花した。次いで3月になって5輪咲きの赤花が開花した。うれしい出来事だった。以来毎年開花してくれている。開花があるのは今のところ3鉢だが先を楽しみにしよう。

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高代寺山 488.5m  山歩きの記録(2)

高代寺山は町中から間近によく見えている。山頂近くに山の名前でもある高代寺というお寺がある。3年ほど前に高代寺が野生のクマを保護することになったというニュースがあり、そのクマを見に寺まで登ったことがある。立派な檻の中で大切にされていた。クマがどうしてそんな山の上のお寺に暮らすことになったのか。そのいきさつは次の記事のURLからどうぞ!今回はこの山の頂上を目指します。

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行程概要と所要時間:

妙見口駅Aから頂上Hまで緑の点線往復。登り1時間10分。下り40分。登山道は大部分が石積みの参詣道でほぼ直登するが息切れするような所はない。所々に石仏や古い石の道標などがある。頂上は平らで樹木に囲まれて薄暗く眺望はない。小さな祠と三角点とテレメーター基地がある。趣きのある参詣道に比して頂上は寂しく味気ない。

全体として変化に乏しく眺望も利かない。登山だけでは物足りないので高代寺参詣とクマ見物をセットにするのがいいでしょう。

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【地点能勢電鉄終点の妙見口駅。     

妙見山の登山口だけあって平日にも拘らずハイカーの姿が多い。後方がこれから登る高代寺山。 

 

 

 

 

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【地点】高代寺参道への分岐。

 

 

 

 

 

  

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 【】石積みの参詣道。棚田のため池や六地蔵や参道町石などが見られる。 

   

 

 

 

 

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【合流点】道なりに登ると車道への合流点Eに出る。

(注意!) 登山道や合流点は地理院地図と違うが道なりに進めばここに出る。

 合流点Eから右に進んで大きな車道に出て左に折り返す。分岐FからNTTの施設道路に入る。高代寺山頂の標識Gから右折し林道を進むと山頂Hに着く。

 

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高代寺山山頂】

 

 

 

 

 

 

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【お寺のクマ トヨくん】